中学受験をするしないに関わらず、基礎学力の向上部分は同様のカリキュラムです。国語(読解)、算数(計算力、文章題)を繰り返し訓練します。中学受験を志望する生徒は、これに加えて過去問演習と作文対策に取り組みます。

 計算力・読解力には個人差が大きので丁寧な指導を心がけていますが、やる気のある子や進みの早い子は学校の進度に関わらずどんどん先に進めていきます。学力の向上が著しい子は、それに合わせてレベルの高い問題を与えていくつもりです。

 私見ですが、読解力は日本語で書かれた文章を正しく読む能力ですからとても重要です。中学高校大学と上がるにつれて教科書の内容も難しくなりますから、正しく日本語を読める能力のある人とない人ではその理解に大きな差が出ることになります。中学受験の一分野を割り切らずに、早いうちから訓練を積むことをお勧めします。

※ 中学受験で必要とされる能力の大半は読解力、計算力、表現力です。宮崎県の公立附属中(泉ヶ丘、宮崎西)過去問をみるとこの傾向が顕著(特に読解力が重要)ですのでこれらの能力向上にチカラを入れます。

※ 中学受験をしない生徒は6年生の算数・国語が終わった段階で中学校の内容を学習させます。内容は高校受験攻略のために英語・数学が中心です。

算数

  1. 基礎固め:教科書ぴったりドリル 算数(1~6年)
  2. 文章題演習:毎日のドリル 算数(1~6年)※理解度によっては省きます
  3. 過去問演習

 算数は基礎を押さえた上での反復が全てです。基礎を押さえて演習問題を繰り返すうちに、どの解法を使って問題を解くかという感度が研ぎ澄まされていきます。したがって、早期に入試の全範囲を終わらせたのち、演習問題を反復して解き続けることを目標に学習を進めます。

国語

  1. 文章題演習:毎日のドリル 国語(1~6年)
  2. 過去問演習

 国語は読解力を徹底的に鍛えます。とにかく大量の演習をこなして、問われている内容に正しく答える訓練を繰り返し行います。6年生の内容が終わった段階で、中学受験組は過去問を解かせ、足りない部分を他参考書で補っていきます。

理科(中学受験組のみ)

  1. 基礎固め問題集
  2. 過去問

 多くが暗記事項なので、受験期に本腰を入れて頭に叩き込みます。普段の学習では国語、算数にチカラを入れますので、多くの時間を使いません。

社会(中学受験組のみ)

  1. 基礎固め問題集
  2. 過去問

 理科と同じ考え方です。