【2024年度入試対策あり】都城高専の偏差値・倍率まとめ
学力検査(一般入試)の概要(過去4年間)
- 機械工学科/ 電気情報工学科/ 物質工学科/ 建築学科
- 偏差値:63
- 定員:各40名(内20名は推薦枠)
- 配点:理科(100点)・英語(100点)・数学(100点)・国語(100点)・面接(不明)・調査書(不明)
- ※ 社会なし、マークシート方式、面接は集団面接、第4志望まで記入可
推薦・一般入試の倍率推移(過去4年間)
都城高専に合格するには
物質工学科をはじめ、学科によっては定員割れを起こしていますが、高専の一般試験は 第4志望まで記入が可能です。つまり、得点の足りなかった学生が志望度の低い学科に流れ込んできます。これらを考慮すると、定員割れを起こしている学科でも実質的な倍率はおよそ1.10 ~ 1.20倍程度と考えるべきです。
主要5科目のうち社会の実施はありません。都城高専の志望度が高いのであれば、これを考慮して受験戦略を組みましょう。
試験がマークシート方式であることは超重要な情報です。全ての解答を選択肢から選ぶ方式である以上、難しい漢字や英単語であっても読めて意味がわかればよく、書けるようにする必要がありません。これを意識すると非常に大きな労力の削減になります。※ 例えば「薔薇(バラ)」の漢字を読めて意味がわかるようにするのは簡単ですが、書けるようにするのは大変です。