【難関高校への入学】おすすめ受験ルート【2022年度入試対応】
偏差値の高い高校はそれに見合う高い実績を持っており、とりあえず高難易度の高校を目指してみるのは多くの学生にとっても保護者様にとっても良い選択肢です。都城市内では都城高専・都城泉ヶ丘・都城西の3校が高い偏差値を維持しており、この3校にお子様を入学させたい保護者様も多いことと思います。
そこで、この3校に入学するための受験戦略として最も効率がよく、合格の確率を高められるであろう受験ルートをここで提案したいと思います。また、将来的に大学進学のみを考えている学生も、ぜひ都城高専を受験してはどうかという提案もこの記事でしていこうと思います。
結論:都城高専、都城泉ヶ丘高校の併願受験をオススメする
併願により単純にチャンスが増えることもそうですが、理系科目が得意である、エンジニアやものづくりといった分野に少しでも興味がある場合、都城高専は絶対に受験するべきです。年度によっては定員割れしている学科もあり、学力が足りないとしても受験する価値があります。
都城高専は県レベルで見た時でも就職実績が頭一つ抜けています。大手企業への就職実績が素晴らしいことに加えて、難関を含む大学進学への道も開かれており、就職か進学かの進路選択を高いレベルで実現しやすい学校です。将来的に文系の大学に進むと心に決めているのでない限りは、受験の選択肢に入れておくことをおすすめします。
なお、都城高専は学科を志望順に4つ(つまり全学科)選択が可能です。第一志望の学科に落ちてしまっても、残りの学科に滑り込める可能性がありますのでこの点でも受験するメリットが大きいです。
もし都城市内で難関大学を目指すなら泉ヶ丘高校に進学すべきです。下記記事のとおり都城市内の高校で唯一、難関大学へ合格者を毎年輩出しています。
泉ヶ丘高校は理数科が合格率を引き上げていると考えられますが、学内に優秀で頑張る人間がいることは勉強やる気につながりますので、普通科の学生にも良い影響を与えているはずです。都城市内で難関の大学進学を目指すのであれば、少なくとも泉ヶ丘高校の普通科へは入学したいところです。
なお公立試験で泉ヶ丘高校理数科を志望する場合、普通科を第2志望とすることができるので、ある種の保険をかけれます。可能であれば理数科が受験できるレベルまで学力を引き上げておくことが最も望ましい状況です。
仮に落ちてしまっても…
都城西高校 普通科の2次募集を受験すればいい
都城西高校 普通科は毎年定員割れを起こしており、二次募集が実施されます。この二次募集は受験すれば高い確率で合格できることが県の発表するデータを見ればわかります(もちろん最低限の学力は必要と思われますが…)。この定員割れは解消される様子はなく、確実とは言えませんが、この状況は今後も続くと予想されます。
※ 2021年度入試では、都城西高校で36名の募集に2名が受験、全員合格(2020年度も4名受験、全員合格)。なお、2021年は宮崎西 普通科でも定員割れを起こしており26名の募集に6名が受験、全員合格です。
したがって、仮に都城高専や泉ヶ丘高校を落ちてしまっても、二次募集の都城西高校を受験すればある種の滑り止めが確保できているため最悪の事態は避けられる事になります。都城西高校も地方国立の合格実績に関しては確かなものがありますので、選択肢に入れるべきです。
まとめ
みや塾!で志望校に合格しよう
みや塾!の特徴
当塾で指導に当たる講師の学歴は国立大・難関私立大卒以上です。学習塾では誰に教わるかがとても重要ですから、講師の経歴は可能な限り公表しています。
シンプルで透明性のある料金体系が信頼に繋がると考えます。かかる費用は受講料と生徒自身が使用するテキストのみです(料金案内はコチラ)
・入塾代・更新料などはかかりません。
・体調不良でのお休みは日割り計算で割引します。
・夏期講習や冬季講習の参加を強制することはありません。
時間のほとんどをテキストの暗記、計算、テストとそのやり直しに使い、理解度に合わせて個別指導を適宜入れていきます。※ 2022年3月より最新の映像授業を導入予定です。
目標を中学、高校受験に設定するならば、学年の区別なく一刻も早く全出題範囲を終わらせることを推奨します。残りの期間を、過去問をひたすら解き続ける時間にできれば志望校への合格がグッ!と近づきます。
「地方でも最高の学習環境を整備したい」
保護者様が安心して大事なお子様を入塾させられるように、透明性のある教室づくりに努めます。お手軽な料金設定、質の高い講師陣と効率的なカリキュラム、最高の学習環境でお子様の選択肢を広げましょう。ご入塾お待ちしています。