【2023年度最新版】都城工業高等専門学校(都城高専)の就職実績まとめ

就職・進学割合(令和3年度卒業者)

※ 以下、卒業者とは機械工学科/ 電気情報工学科/ 物質工学科/ 建築学科を卒業した者を指します。

  • 各学科約7割が就職、約3割が進学

 都城高専では 5年間の一貫教育修了後、短大卒業と同等の準学士の学位を得て就職・進学を選択することになります。

 学科ごとの就職・進学の状況をみると以下のように、建築学科が最も就職割合が多い傾向にあります。

機械工学科   –   就職:67% 進学:28%

電気情報工学科   –   就職:52% 進学:48%

物質工学科    –   就職:43% 進学:48%

建築学科   –   就職:70% 進学:24%

学科別の就職実績(令和3年度卒業者)

  • 求人倍率はなんと毎年15〜25倍!

 毎年高い求人倍率を誇ります。 高校新卒者の求人倍率が毎年2倍程度であることを考えると、高専卒生がいかに企業から求められる人材であるかがよくわかります。特に機械工学科、電気情報工学科の求人倍率が毎年とても高い傾向にあります。

 以下、学科別に公表されている卒業生の進学先企業。上場企業やその子会社など大手企業が並びます。宮崎県内での就職実績は随一です。もし都城市から大手企業に就職したいなら、都城高専がもっとも現実的な選択肢だと思います。

機械工学科

電気情報工学科

物質工学科

建築学科